2013年11月9日土曜日

「美容と健康にはクリスチャン!」


イエス・キリストは人生のマルチビタミン。イエスを毎日服用してください。


健康本/ダイエット本を読むと、このような事が書いてあります。


1.減塩、減砂糖、減脂  野菜  脱メタボ
2.十分な睡眠と運動  歩かないと病気になる
3.ストレスをためない。深呼吸。怒りが寿命を短める。
4、心の健康も大事。感謝して生きる。


新しいことはない。あたりまえのことの確認なのです。つまり、不摂生をしない。薬に頼らず生活習慣を変える。聖書も「わきまえのないことを捨てて生きよ。」(箴言9:6)と言っている。つまり、神がつくられた本来の生き方をしていると健康になるのです

キリストに愛され、キリストに満たされ、キリストを中心とするエクレシアにいると心が満たされ、自虐、自暴的な行為(深酒、酩酊、度を越す快楽など)が必要なくなります。逆に愛されていないと自分を破滅させる道をまっしぐらに進むことになってしまいます。 孤独が罪を生むといいます。自虐的な行為は人が一生に与えられている量の「命のエネルギー」を費やしてしまうのです。

アメリカ、ピッツバーグ大学のバーナード・コーエン教授が、生活習慣と寿命の興味深いデーターを発表しています。このデーターによると、喫煙を続けるだけで約6年寿命が短まる、35%の体重の増加だけでも6年、意外なところでは、独身生活が続くだけでも男性で約8年、女性で約4年も寿命が短まるというのです。男性は奥さんを亡くすと長く生きないケースが多いですね。「人がひとりでいるのはよくない」と聖書が言う通りです。愛し、愛される関係の中にいることが何と大事な事でしょうか。


ところで、クリスチャンは見た目若い人が多いですね。高齢の方でも輝いています。

   重荷を主に委ねられる。
   賛美と祈り、みことば、交わりで癒され、回復される。励まされる。力を頂ける
   兄弟姉妹と心からの分かち合い、お互いに祈り合う。


こういったクリスチャンにとってあたりまえの事は、実はこの世から見ると驚異的に革命的な生き方なのです。ある未信者の方がクリスチャンの集会にきて、「こんな世界もあるんですね」と言っておられました。この世が提供できない平安があるのです。

罪が赦される。復活の希望を頂いている。死後に愛する人々と再会できる。墓の向こうに希望がある。これはすごいことです。先日、知人のクリスチャンが90歳の人生を全うし天に帰りましたが、彼の葬式に出席してあらためて確信しました。クリスチャンの葬式は明るいのです。勝利なのです。その「希望」が私達を前進させるのです。

そんなクリスチャンの集まりがエクレシアです。エクレシアは「魅力ある人間集団」です。そこにイエスがいると魅力的だからです。

多くの人生本を読むと「ありがとう」「ごめんなさい」が大事ですと説明しています。つまり「感謝」「赦し」「和解」が、活き活きした生活の基本であるということです。そして、友を持つ事や趣味を持つ事。人との交流=コミュニティへの参加が高齢者になるほど大事だと言っています。それはクリスチャンの生き方そのものです。高いお金を払ってコーチングやカウンセリングを受けなくても、エクレシアではお互いがカウンセラーであり、コーチとなることができます。アメリカの著名なカウンセラーのラリークラブは「クリスチャンがお互い、分かち合い、支え合うならば、専門のカウンセラーは必要なくなる。」とまで言っている。

ヘブル語のシャロームは単なる挨拶言葉ではなく、神と人、人と人、人と自然の祝福された喜び溢れた関係を表しています。本来、神が意図した関係・環境の中に生きる事が幸せの元なのです。つまり、美容と健康は神の御心に生きることにより与えられるということです。


「わたしが来たのは羊が命を得、それを豊に持つためです。」(ヨハネ10:10)


逆に、シャロームから脱線することを「罪」というのです。それは本来、創造主が意図したあり方ではないからです。聖霊に満たされて、愛し、愛されて生きる事。そして、死の向こうに希望があること。それが秘訣です。

沢山のお金をつぎ込まなくても、「美容」「健康」「幸せ」を得る方法は、案外シンプルなんですよ。

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始めてください、エクレシア

1.心を分かち合え、祈り合える、定期的に集まれるスモールグループありますか?

2.あなたはそれを心から欲しますか?主が祈りに答えてくださるよう祈りましょう。

3.勇気を持って、知り合いのクリスチャンに声かけ「集まる」ことを勧めましょう。

4.無理しないで集まれる時間と場所を設定しましょう。会議室より、静かなレストラ
  ンやカフェがいいでしょう。

5.プログラムより人間関係です。自分が集まった人の祝福になれるよう祈ってから
  集いましょう。

6.中心は説教ではなく、分かち合いです。正直に分かち合えるリラックスした雰囲気
  をつくりましょう。食事をすると心がなごみます。ボスはいません。順番で司会者
  を決めてください。話すより、聞く方に集中してください。

  オープニングに使える質問
  「この一週間どうでしたか?」
  「何か教えられた事ありますか?」
  「心に響いた御言葉ありましたか?」
  
  大事なことは
1)説教しない
2)一人で長く話さない
3)批判しない

7.食事と近況の分かち合いが終わったところで、聖書を開きましょう。
  1つの書を決めて1回ごとに1章、あるいは切れ目のいいところで何節か
  を選んで、輪読し、その箇所について分かち合いします。きっと他の人の
  コメントから学べることが多いですよ。

  使える質問
  1)何か心にとまったところ、あるいはわからなかったところありますか?
  
    しばらく分かち合う。最後に質問する。

  2)今日、自分として持ち帰りたいメッセージは何でしょう?

8.次に祈りの課題を一人ずつ聞いて、それについてお互いに祈り合う。
  時間がなければ一人が代表して祈り、時間と環境がゆるせば、会話の祈り、
  ないし、順番に左となりの人の課題を時計回りで祈ってゆく。

きっと帰る頃にはあなたの心は満たされ、顔は輝いていますよ。

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「ふたりでも三人でも、わたしの名によって集まる所にわたしもいます。」
                     (マタ18:20)


「一緒に集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づ
 いているのを見て、ますます、そうしようではありませんか。」(ヘブル10:25)

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東京を神の街に・・・
Tokyo Metro Community (TMC)
asktmc@gmail.com (栗原)

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