IIテモ2:2は、弟子訓練のときに引用される箇所です。
弟子訓練と聞くと、何を思い浮かべますか? セミナー、
プログラム? しかし、プログラム では人は育ちません。
いくら聖書の知識を詰め込んでも、それだけでは 人生が
変わりません。人とのかかわりが必要なのです。お互いが
必要なのです。「神が働く場」を提供することが必要なの
です。
ハワイのHOEP CHAPEL KANEOHEの牧師
ハワイのHOEP CHAPEL KANEOHEの牧師
ラルフモアのメッセージをほとんど毎週インターネットで
聞いています。あるとき、とても興味深い話を聞きました。
ラルフ牧師は26年前、カリフォルニアから引っ越してきて、
たった12人でHOPE CHAPELを始めました。そして、
皆はラルフがHOPE CHAPELを始めたと思っている。
しかし、HOPE CHAPELをはじめたのはヘンリアッタ・
ミアーズですと言いました。ミアーズ女史は40名半ばの
ミアーズですと言いました。ミアーズ女史は40名半ばの
婦人で、ハリウッド長老教会の教会学校の先生だったのです。
教会学校といってもアメリカでは大人向けのクラスもあります。
ミアーズ先生は大学生たちを担当していたのです。毎週、土曜日
に学生8名を家に招いてパンケーキブレックファーストを
ご馳走し、楽しく、食べながら語り 合ったのです。そこで話し
たのは、
Life, God , possibility すなわち
「自分たちの人生」「神」「可能性」についてでした。
つまり、リラックスした環境で「神が働かれる場」を
提供したのです。
そこで神のなさる可能性に生涯をかけるビジョンが与えられ、
青年たちが いろいろな働きに従事するようになったのです。
1つは大きなLegal book というキリスト教出版社、1つは
Life, God , possibility すなわち
「自分たちの人生」「神」「可能性」についてでした。
つまり、リラックスした環境で「神が働かれる場」を
提供したのです。
そこで神のなさる可能性に生涯をかけるビジョンが与えられ、
青年たちが いろいろな働きに従事するようになったのです。
1つは大きなLegal book というキリスト教出版社、1つは
ヤングライフという若者伝道団体。そして現在世界190カ国で
伝道している国際的な伝道団体キャンパス・クルセードを
はじめたビル・ブライトもその朝食会にいたのです。
ラルフはその朝食会にはいませんでしたが、ラルフが神学校
にいたとき、ミアーズ先生が亡くなって3年後、ミアーズ先生に
関する本に出会ったのです。そしてミアーズ先生の働きに触れ
ました。
そのとき、「これだ!」と思ったのです。自分が教会をはじめる
なら、 このようにやりたいと。HOPE CHAPELの芽は
ラルフはその朝食会にはいませんでしたが、ラルフが神学校
にいたとき、ミアーズ先生が亡くなって3年後、ミアーズ先生に
関する本に出会ったのです。そしてミアーズ先生の働きに触れ
ました。
そのとき、「これだ!」と思ったのです。自分が教会をはじめる
なら、 このようにやりたいと。HOPE CHAPELの芽は
このとき植えられたのです。 そして現在HOPE CHAPEL
は世界で700以上の教会を生み出しています。
一人の夫人の朝食会から一人は世界大の学生伝道団体が
生まれ、かたや、世界的なチャーチプランティングムーブメント
が生まれたのです。
一人の婦人が与えた影響力はとてつもなく大きかったのです。
一人の夫人の朝食会から一人は世界大の学生伝道団体が
生まれ、かたや、世界的なチャーチプランティングムーブメント
が生まれたのです。
一人の婦人が与えた影響力はとてつもなく大きかったのです。
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