2009年5月20日水曜日

これから教会はどうなるのか?

「これから教会はどうなるのか?」

まず、CNNのリポートを紹介しよう。
―――
米国の成人の半数以上に、1度でも信仰する宗教を変えた
経験があることが、調査機関ピュー・フォーラムが27日に発表
した調査結果で明らかになった。「無宗教」の割合も増えていた。
調査は全米の成人2867人を対象に、生まれ育った家庭の宗教
と、現在の信仰する宗教について電話で調査。同じ宗教でも教派
を変えたり、同じ教派でも教会を変えた経験などを質問した。

その結果、子供のころと違う宗教を信仰しているとの回答は
44%で、子供のころと同じだが過去に1度でも変えた事が
あるとの回答9%を含めると、過半数以上が宗旨替えして
いたことが明らかになった。

変更の理由は「引っ越し」や「結婚相手の宗教に合わせた」と
いったことから、「通っていた教会の牧師が嫌い」、「別の教会
の牧師の方がよかった」など多岐にわたっている。

一方、生まれ育ってから一度も宗旨替えしていない割合は
47%と、過半数を割り込んだ。

また、「信仰している宗教がない」という無宗教層が急激に増加し
16%に達した。宗教を信仰しなくなった理由として、「宗教心に
篤い人々は偽善的で物事を一面だけで判断する」といったことや、
「宗教指導者がお金や権力にこだわっている」といった批判的な
もののほか、「科学により宗教がある種の迷信だとわかった」
ことなどを挙げている。
――
教団離れ、金銭、権力にこだわる組織的教会に批判的な人が
増えていることが見られる。

では既存の教会はどうなってゆくのか。バナーはこう予測する。

「アメリカでは現在の形態のような地域教会が減るだろう。
クリスチャンは様々なミニストリーへの献金が増え、その分、
教会に対する献金は少なくなる。クリスチャンは様々な働きを
通してその影響力を発揮するようになり、すでに弱まっている
教会の政治的かつ文化的な影響力はさらに弱まるだろう。
わずかとなった教会行事は、教会員のためだけに行われる
ようになる。教会から給料をもらっている牧師は減少するに
違いない。教団は人員を削減し、理事会はこれ以上の大量
損失をとめるために会議を減らすようになる。」

実際、日本のある教団の理事長から、最近は一般の仕事を
している牧師も多く、日中の時間帯に理事会を持つのが難し
くなっていると聞いた。

ある人はこれを教会の大没落と思うかもしれない。

「しかし、革命家にとってこれは教会が覚醒する良いチャンス、
大覚醒の時なのである。新しいシナリオは混乱でも消失でもない。
教会が本来の教会―私達が知っているような教会ではなく、
神に応答し、神を反映する教会―になる出発の日である。(114)」 
とバナーはむしろ希望的観測を持っている。

バナーは「革命家」という言葉を使う。最近、霊的なアメリカの
指導者たちも「クリスチャン」(寺の檀家のように信仰とは関係
ない場合が多いので)と呼ばずに「イエスに従うもの 
Follower of Jesus, とか、「イエスの弟子」と呼ぶようだ。
バナーの言う、革命家とはこうだ。

「本当の革命家は信徒の集まり(すなわち教会)から離れる
ことが反聖書的であることくらい知っている。しかし、教会に
行かないからといって、彼らが教会から孤立しているとは限らない。
彼らは、特定の個人や特定の集団指導者の下で、決まりきった
儀式や習慣を繰り返す特定の信徒の集団に属していない
だけである。しかし、彼らはグローバルな教会にも属さな
いのではない。私がインタビューした革命家たちは、皆、
クリスチャンのネットワークを通して頻繁に連絡を取り合い、
定期的に霊的な活動を行っていると語ってくれた。
このようなネットワークによるつながりやミニストリーへの
参加こそ、革命家にとっての正統的な教会生活なのである。
(123) 
彼らは大抵、熱い信仰を守るために教会を離れてゆく。(124)」


神はこの日本でも、この東京でも、新しいイエスの命である教会
をはじめてくださっています。21世紀の神は21世紀の人々に
届く方法をお持ちです。イエスは現在進行形です。
今も生きて、働いています。

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