2014年1月16日木曜日

「Less is more」




TMCミニコーチング

邦訳すると「自分が死なないで、人を導くには」の著者デール・バーク氏は
21世紀、リーダーを取り囲む生活環境の現実は以下のようだと言う。

————————————————————————— 
1.生活のペースがますます速くなる。

2.変化が加速されている。

3.期待感は高まっている。

4.道徳の廃退、伝統的価値の崩壊 (人生のルールが変わった)

5.自分には限りがある。(時間や労力を無限大には延ばせない)

6.リーダー職は精魂尽き果てる経験。

7.「もっと、もっと」は答えではない。
———————————————————————————

こういう中で、あれもこれもと背負いすぎて、「もっと、もっと」と働くことで、やがて健康を害し、そして働きはストップしてしまう。

一人で背負い込まない。少なく、効果的に、まず、自分が大丈夫でないとやってゆけない。著者は「Less is more」を提唱する。

つまり、いかに減らせるか、いかに捨てられるか、いかに少ないことに効果的に集中できるかが成功の鍵となるということ。


情報が溢れている中、いかに意味のある情報を選択できるかが大切になる。時々は静まって神の声を聞く事が多くの情報より意味ある決断の助けとなることがある。そしてシンプルに身軽にしておかないと神の声を実践できない。

多くを達成したいなら、より少なく。Less is more.


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
ご感想お待ちしています。
asktmc@gmail.com(栗原)

東京を神の街に・・・
東京メトロ・コミュニティ(TMC)

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽








0 件のコメント: