2014年4月2日水曜日

「家庭でのコミュニケーション ガイドライン」


TMCミニコーチング

「家庭でのコミュニケーション ガイドライン」



1. よい聞き手であること。他の人が話し終わるまで答えないこと。

2. ゆっくり話すこと。話す前に考えること。

3. 誇張しないで真実をいつも話すこと。愛をもって真理を語ること。

4. 他の人をイライラさせるような沈黙を用いないでなぜ話すのをためらっているのかを説明すること。

5. ケンカにならぬよう。口ゲンカしなくともあることで同意できないでいることも可能。

6. 怒りをもって応答しないよう。

7. 自分の間違いを知っている時、それを認めてゆるしをもとめること。許したことは忘れてしまい、2度と再び持ち出さないこと。

8. あたりちらすような不平や文句を慎むこと。

9. 批判、非難ではなく、常に相手を励まし建て上げるよう努めること。

10.他人の意見を理解しようとすること。違いを認めること。他の人の関心あることに  
            心を配ること。

                         (家庭カウンセラー:ノーマン・ライト)


以上は、家庭だけでなく一般のコミュニケーションの原則とも言えます。コミュニケーションはキャッチボール。自分の話だけでなく、相手の話もよく聞いて、それに反応していく。うまい会話ができた相手とは、また会いたいなと思いますよね。


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あなたの人生を応援する人生のコーチ
asktmc@gmail.com(栗原)

提供:東京メトロ・コミュニティ(TMC)

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