2021年4月29日木曜日

12弟子の名前言えますか?

 

12弟子の名前言えますか?結構これが難しいのです。なぜかというと別名があったり、あだ名があったりするからです。例えば、バルトロマイはヨハネ1:45に出てくるナタナエルのことらしいです。トマスはデドモと呼ばれることもあります。ヤコブ、ヨハネは漁師で兄弟ですが、もう一人、アルパヨの子、ヤコブというのがいます。イスカリオテのユダと、もう一人のユダ(タダイ)がいます。いや、ややこしいですね。12弟子を3つのチームに分けるとわかりやすいです。(赤字は兄弟)



第一チーム (イエス様のコアチーム)

1.ペテロ (リーダー)  ヨハネの子、シモン。「ケファ=ペテロ=岩」

           

2.アンデレ        アンデレが先にメシアに会い、兄弟シモンに伝えた。

3.ヤコブ         ゼベダイの子

4.ヨハネ         ヤコブの兄弟

 

第二チーム

5.ピリポ

6.バルトロマイ(ナタナエル) タルマイの子

7.トマス(デドモ)

8.マタイ

 

第三チーム

9.アルパヨの子ヤコブ

10。タダイと呼ばれるユダ

11。熱心党員シモン

12。イスカリオテのユダ

 

 

ちなみに、ペテロやヨハネはガリラヤ湖で初めてイエスに出会い、弟子として召された印象がありますが、ユダ地方ですでに一度イエスに出会っています。

 

実は、ヨハネ1章35節を読むと、2人の弟子(アンデレとヨハネ)は初めバプテスマのヨハネの弟子だったことが分かります。洗礼を受けにガリラヤから旅をして、ユダ地方に来ていたのでしょう。バプテスマのヨハネがイエスを指して「見よ、神の子羊」と言ったことに興味を持ち、2人の弟子はイエスの後を追います。そしてイエスに弟子入りし、時間を過ごすことでイエスがメシアであることに目が開かれます。

 

2人の弟子の一人はアンデレで、その後、兄弟シモン(ペテロ)に「私たちはメシアに会った!」と感動を伝えています。2人のうち、もう一人の弟子は名前が出てきませんが、文脈からヨハネ自身であることが推測できます。

 

ヨハネ1:45を読むと、ピリポもアンデレやペテロと同じ町の出身で彼もバプテスマのヨハネから洗礼を受けるためユダ地方に来ていたと思われます。ピリポもイエスに出会い、目が開かれ、イエスをナタナエルに紹介します。ナタナエルもイエスに出会い「先生、あなたは神の子です。」(ヨハネ1:49)と告白するに至ります。こうしてみるとアンデレ、ペテロ、ヨハネ、ピリポ、ナタナエル( バルトロマイ)の5人がユダのベタニヤ付近でイエスに会い(ヨハネ1:28−29)、最初の弟子となっていたことが分かります。カナでのイエスの最初の奇跡の時に同席していたのも、この5人と思われます。(ヨハネ2:2)

 

有名なマタイ4:16節「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはすぐに網を捨ててイエスに従った。のくだりは、すでにイエスの弟子(職業を持ったパートタイム弟子)であった彼らが、網を捨て(職業を捨て)、フルタイム献身者になったという意味ですね。

 

結構、誤解していたり間違ったイメージを持っていたりするのですが、聖書をよく読んでいると「そうだったのか!」と気づかされることが多いのです。

 

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今回のネタ元は、ハーベストタイムミニストリーズの中川健一氏の「メシアの生涯」シリーズ(44)「12使徒の選択」です。詳しく学びたい方はそちらをご視聴ください。

 

https://message-station.net

 

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執筆者:栗原一芳

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